その答えは、九州大学フィルハーモニーオーケストラです。
といっても、全楽章を原譜どおり演奏したわけではありませんが。
でも、間違いなく第九の4楽章を日本で初めて演奏しています。
というような、明治・大正時代の福岡・九州での音楽活動の始まりに関する講演会が次のとおり行われます。
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九州大学創立百周年記念講演会(第14回)
”九州を舞台にしたわが国洋楽の黎明”
日時: 2011年11月3日(木・祝) 14:00〜16:00
場所: 九州大学医学部百周年記念講堂(病院地区内)
内容:
1.プレトーク 「福岡の洋楽開祖・榊保三郎教授の素顔 」
松村 晶
2.間 奏 「榊教授に縁の楽曲の演奏」
九大フィルのメンバー
3.講 演 「ベートーヴェン第九交響曲:九州と洋楽事始め 」
横田 庄一郎 氏 (評論家・ノンフィクション作家)
内容の詳細については
http://www.kyudaiphil.net/concert_information.html をご覧下さい。
入場:無料(どなたでも参加できます)
参加申込:
講演会参加希望と書いて,ご氏名・ご住所・電話番号・メールアドレスを
FAX:092-802-3489 または E-mail: k-ita@nucl.kyushu-u.ac.jp
までご連絡下さい。
先着順で定員(500名)に至るまで受け付けます。